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資金繰りの悩み2026.06.06更新 2026.10.30

請求書カード払いおすすめ比較|手数料・入金スピードで選ぶ4選【2026年版】

9 分で読める資金繰り総研 編集部

3〜4%手数料の相場少額は下限額で割高になることがある
最大60日支払いを延ばせる期間取引先への支払いをカード払いで後ろ倒しにする
約30%年率に直した場合の目安手数料4%で約45日繰り延べたときの概算
10万円以下下限額を確かめたい金額この金額以下は割高になることがある

SUMMARY

要点をまとめると

  1. 01請求書カード払いの主要サービスを手数料・入金スピード・対応条件で徹底比較。
  2. 02支払い.com/DGFT/INVOY/labolの違いと、目的別おすすめ・選び方を資金繰り総研編集部が解説。
第二章本文◆ ◆ ◆

結論ファースト:請求書カード払いの選び方

請求書カード払いは手数料3〜4%で支払いを最大約60日後ろ倒しできるサービス。選ぶ軸は①手数料 ②入金スピード ③対応カード ④少額/法人どちら向きかの4つ。迷ったら、審査なし・カードのみで最短翌営業日の支払い.comが手軽です。

  • 手数料の安さ重視 → DGFT(3%)・INVOY(初回2.2%)
  • 手軽さ・スピード重視 → 支払い.com
  • 少額・個人事業主 → labol(1万円〜・最短60分)
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「来月の支払いが多くて資金繰りが厳しい」——そんなときに、借り入れをせず支払いを後ろ倒しできるのが請求書カード払いです。ただしサービスは10社以上あり、手数料やスピード、対応カードは様々。本記事では、主要サービスを手数料・入金スピード・対応条件で徹底比較し、目的別のおすすめまで、資金繰り総研 編集部が解説します。

01請求書カード払い 主要サービス比較表

社長

主なサービスの違いは?

記事の整理では、手軽さなら支払い.com、手数料の安さならDGFT・INVOY、少額・個人事業主ならlabolです。

ハカセ
サービス編集部評価手数料支払い延長入金スピード向いている会社
支払い.com★4.5一律4%
(税込4.4%)
最長60日最短翌営業日審査・書類なしで手軽。法人/個人事業主
DGFT請求書カード払い★4.33%(税別)最大60日最短当日〜手数料の安さ重視・利用実績豊富
INVOY★4.23%
(初回最大2ヶ月2.2%)
最大60日96%が1営業日以内初回特典あり・まず試したい会社
labol カード払い★4.13〜3.5%—最短60分・土日祝OK少額・個人事業主・フリーランス

※手数料・条件は2026年時点の各社公表値。最低手数料(下限額)が設定されている場合があり、少額利用では率が割高になることがあります。

02失敗しない選び方|4つのチェック軸

社長

サービスはどう選べばいい?

手数料、入金スピード、対応カード、少額か大口かの4つで比べます。少額だと下限手数料で割高になることがあるので注意です。

ハカセ
手数料相場は3〜4%。少額は下限額に注意
入金スピード取引先への振込が期日に間に合うか
対応カード手持ちのカードが使えるか確かめる
少額か大口か少額は下限額、大口は利用枠を確認

▶ 関連記事:法人カードの支払いサイトで資金繰りをつなぐ方法と限界PROTOCOL Re Finance

  • ① 手数料:相場は3〜4%。安さならDGFT・INVOY。少額は「下限額」に注意(10万円以下で割高になることも)
  • ② 入金スピード:取引先への振込が期日に間に合うかが最重要。最短当日〜翌営業日のサービスを選ぶ
  • ③ 対応カード:手持ちのカードブランド・法人/個人カードが使えるか。利用枠が支払額に足りるかも確認
  • ④ 少額か大口か:少額・個人事業主はlabol、ある程度の額をまとめるならDGFT等

03目的別おすすめ

社長

少額の支払いならどれが合う?

記事では、少額・個人事業主向けに1万円から使えるlabolを、手軽さ・速さでは審査なしで最短翌営業日の支払い.comを挙げています。

ハカセ
手軽さ・スピード
支払い.com
審査なし・最短翌営業日
手数料の安さ
DGFT・INVOY
3%・初回2.2%
少額・個人事業主
labol
1万円〜・最短60分

04各サービスの詳細

社長

支払い.comはどんなサービス?

クレディセゾンが運営し、書類提出・審査・面談はなくカードのみで使えます。手数料は一律4%(税込4.4%)で、個人事業主も法人も利用可です。

ハカセ

支払い.com|手軽さ・スピードで選ぶなら

クレディセゾンが運営。書類提出・審査・面談はなく、必要なのはカードのみ。前営業日正午までの登録で最短翌営業日に振り込まれ、手数料は一律4%(税込4.4%)とシンプル。UPSIDER・セゾンカードに対応し、個人事業主・法人どちらも利用可。「とにかく早く・手間なく」のニーズに最適です。詳しくは支払い.comの評判・使い方へ。

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DGFT請求書カード払い|手数料の安さで選ぶなら

東証プライム上場の株式会社デジタルガレージが運営。利用3万社超で、手数料3%(税別)と業界でも安い水準。1万円未満は一律300円(税別)。コスト重視で、ある程度の金額をまとめて繰り延べたい会社に向きます。

INVOY|初回特典で試すなら

通常手数料3%で、初回は最大2ヶ月間2.2%と試しやすいのが特徴。申込の96%が1営業日以内に振込まれるスピード感も。まず一度使ってみたい会社に。10万円以下は下限3,000円。

labol カード払い|少額・個人事業主なら

1万円から・最短60分・土日祝も対応と、少額×スピードに強いのが持ち味。手数料3〜3.5%。フリーランスや個人事業主の小口の支払いに向きます。

05手数料の「実質コスト」を正しく見る

社長

手数料3〜4%なら安いんじゃない?

年率に直すと割高です。手数料4%で約45日繰り延べると年率およそ30%前後で、毎月の常用ではなくスポット利用が基本です。

ハカセ

比較で見落としがちなのが年率換算です。手数料は一見3〜4%と安く見えますが、繰り延べ期間は最大でも約60日。たとえば手数料4%で約45日繰り延べると、年率換算ではおよそ30%前後に相当し、ビジネスローン(年率数%〜十数%)より割高です。

支払額手数料3%手数料4%
50万円15,000円20,000円
100万円30,000円40,000円
300万円90,000円120,000円

だからこそ、毎月の常用ではなく「ここぞ」のスポット利用が鉄則。手数料1%の差(3%と4%)も、大口・継続なら効いてきます。比較では「率」だけでなく「下限額」と「自社の利用頻度」まで見て選びましょう。

06メリット・デメリットの要点

社長

メリットとデメリットは?

審査・担保なしで、取引先に知られず支払いを最大60日延ばせます。ただ手数料は年率では割高で、先送りなので根本解決ではありません。

ハカセ
  • メリット:審査・担保なしでカードのみ/最短即日〜翌営業日/取引先に知られない/支払いを最大60日延長/カードのポイントが貯まる
  • デメリット:手数料3〜4%(年率では割高)/利用枠はカード限度額まで/先送りであり根本解決ではない

仕組みやメリット・デメリットの詳細は請求書カード払いとは(完全ガイド)で図解とともに解説しています。

07こんな場面で役立つ(活用シーン)

社長

どんな場面で役立つの?

建設業の外注費や材料費、ECの仕入代金、広告代理店の媒体費の立て替え、賞与月や納税月など、支出が一時的に膨らむ時です。

ハカセ
  • 建設・工事業:完工前に先行する外注費・材料費の支払いを後ろ倒し
  • EC・物販:売れる前の仕入代金を繰り延べ、売上回収とのズレを埋める
  • 広告代理店:媒体費の立替を、クライアント入金までずらす
  • 全業種共通:賞与月・決算の納税月など、支出が一時的に膨らむ月の平準化

個人カードと法人カード、どちらを使う?

サービスにより対応は異なりますが、事業用の支払いは法人(コーポレート)カードでの利用が管理・経理上おすすめです。個人名義カードに対応するサービスもありますが、私的利用と混在しないよう分けておくと、後の会計処理が楽になります。

08使う前の注意点

社長

使う前に確認することは?

少額で割高になる下限手数料、カードの利用枠が足りるか、引き落とし日までの入金見込みの3点です。残高不足は信用事故になりえます。

ハカセ

09各サービスのメリット・デメリット早見

サービスメリットデメリット・注意
支払い.com審査・書類なし/手続きが簡単/最短翌営業日/大手セゾン運営の安心感手数料4%は最安ではない
DGFT手数料3%と安い/東証プライム運営/利用実績が豊富1万円未満は一律300円(少額は割高)
INVOY初回最大2ヶ月2.2%/振込が速い(96%が1営業日以内)10万円以下は下限3,000円
labol1万円から少額OK/最短60分/土日祝対応少額特化で大口には不向き

10手数料以外に比較すべき5つのポイント

  • ① 利用枠:使えるのはクレジットカードの利用可能枠まで。大口の支払いには枠が足りるか要確認
  • ② 対応カードブランド:手持ちのVisa/Mastercard/JCB等が使えるか。法人カード対応かも確認
  • ③ 入金(振込)スピード:取引先への振込が支払期日に間に合うか。締切時刻も要チェック
  • ④ 税金・社会保険料への対応:納税・社保の支払いに使えるサービスは限られる
  • ⑤ 下限手数料:少額だと「1万円未満は一律◯円」等で率が跳ね上がることがある

11申込・利用の流れ(共通)

  1. サービスに会員登録(メール登録など、最短数分)
  2. 支払いに使うクレジットカードを登録
  3. 支払いたい請求書情報(取引先の振込先・金額・期日)を入力
  4. カードで決済(オンライン完結)
  5. サービス事業者が取引先へ期日までに銀行振込
  6. 後日、カードの支払日に引き落とし

12よくある失敗と回避策

13ファクタリングとの違い

請求書カード払いは「支払い(出金)を後ろ倒し」、ファクタリングは「入金(売掛金)を前倒し」と、お金の流れが逆です。「払うお金を遅らせたい」なら請求書カード払い、「もらうお金を早めたい」ならファクタリング。詳しくは請求書カード払いとは(完全ガイド)と資金繰りの悩み別ガイドをご覧ください。

14よくある質問(FAQ)

Q1:請求書カード払いで一番手数料が安いのはどこですか?

A1:2026年時点ではDGFT(3%税別)やINVOY(初回最大2ヶ月2.2%)が安い水準です。

ただし少額の場合は下限額が設定されていることがあるため、実際の振込額で総額を比較しましょう。

Q2:審査なしで使えるサービスはありますか?

A2:支払い.comなど、書類提出・審査・面談が不要でカードのみで使えるサービスがあります。

決算審査ではなくカードの利用枠を使う仕組みのためです。

Q3:個人事業主・フリーランスでも使えますか?

A3:使えます。

特にlabolは1万円から・最短60分・土日祝対応で、少額の個人事業主に向いています。

Q4:即日で振り込まれますか?

A4:サービスとタイミング次第です。

labolは最短60分、INVOYは96%が1営業日以内、支払い.comは前営業日正午までの登録で最短翌営業日です。取引先への振込が期日に間に合うか必ず確認しましょう。

Q5:複数のサービスを併用してもいいですか?

A5:問題ありません。

カードの利用枠の範囲で、支払いごとに使い分けることもできます。ただし手数料が積み上がるため、常用は避けスポット利用が基本です。

Q6:税金や社会保険料の支払いにも使えますか?

A6:対応するサービスがあります。

納税月・社会保険料の納付月に資金が足りないときの一時的な対策になりますが、対応可否はサービスにより異なるため、申込前に確認しましょう。

Q7:手数料は経費になりますか?

A7:一般に「支払手数料」として経費計上できますが、勘定科目や処理は事業形態により異なるため、顧問税理士に確認してください。

多くは課税仕入(消費税の対象)です。

Q8:赤字や銀行融資を断られた会社でも使えますか?

A8:使える可能性が高いです。

融資のような決算審査ではなく、クレジットカードの利用枠を使う仕組みのため、決算内容で弾かれにくいのが特徴です(カードの利用可能枠の範囲内)。

Q9:取引先にカード払いだと知られませんか?

A9:知られません。

取引先には通常の銀行振込として着金するため、カード払いを利用したことは分かりません。

15まとめ

請求書カード払いは、手数料3〜4%で支払いを最大約60日後ろ倒しできる手段。選ぶ軸は手数料・スピード・対応カード・少額対応の4つです。手軽さなら支払い.com、安さならDGFT・INVOY、少額・個人事業主ならlabol。年率では割高なので、一時的なピーク対応に絞って使いましょう。

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【出典・参考】支払い.com/DGFT請求書カード払い/INVOY。2026年時点の各社公表値。最新は各公式でご確認ください。

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最終更新日 2026年10月30日
編集 資金繰り総研 編集部(株式会社 PROTOCOL)

本記事は 資金繰り総研 編集部が制作したものです。資金繰り総研は中小企業・個人事業主のファクタリング業者選びを支援するメディアで、86 社の業者を公開情報・提携データをもとに比較・評価しています。

第三章次の一歩◆ ◆ ◆
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第四章この記事をつくった編集部◆ ◆ ◆
資金繰り総研 編集部

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