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SUMMARY
補助金が決まったのにお金が足りない…
交付が決まっても、入金は事業の実施と報告の後です。対象の経費を先に払う間の資金が足りなくなる状況を、この記事は扱っています。
ひとつでも当てはまるなら、この記事が役に立ちます。資金繰り総研 編集部が、補助金の入金待ちのつなぎ資金について解説します。
まず今日、何をすればいい?
入金時期を確認し、つなぎ期間に足りない額を計算し、交付決定通知を持って早めに取引銀行へ相談します。
▶ 関連記事:補助金・助成金の入金待ちをファクタリングでつなぐPROTOCOL Re Finance
どうして立て替えが必要なの?
補助金の多くは後払いで、交付決定、事業の実施と支払い、実績報告、入金の順だからです。入金まで数ヶ月かかることもあります。
補助金・助成金の多くは「精算払い(後払い)」です。流れは、(1)交付決定 → (2)事業の実施・経費の支払い → (3)実績報告 → (4)補助金の入金、という順序です。つまり、補助対象の経費は、いったん自社の資金で立て替える必要があります。
事業の規模が大きいほど立て替え額も大きく、入金まで数ヶ月かかることも珍しくありません。この立て替え期間を埋めるのが、補助金待ちのつなぎ資金です。
つなぎ資金はどう用意するの?
本筋は交付決定を裏付けにした銀行のつなぎ融資です。日本政策金融公庫にも相談でき、本業の売掛金があればファクタリングも使えます。
つなぎ資金の本筋です。補助金の交付決定通知は「将来、補助金が入金される」ことの裏付けになります。これをもとに、銀行が補助金入金までの短期のつなぎ融資に応じる場合があります。自治体や制度によっては、補助金専用のつなぎ融資制度が用意されていることもあります。
政府系の金融機関である日本政策金融公庫も、つなぎ資金の相談先になります。
補助金そのものはファクタリングできませんが、本業の取引で別途、取引先への売掛金があるなら、それをファクタリングで現金化し、立て替え資金に充てることはできます。
取引先と支払時期を交渉し、経費の支払いを補助金の入金時期に少しでも近づけられれば、必要なつなぎ資金そのものを減らせます。
補助金をファクタリングで早くもらえる?
できません。補助金は売掛金ではないため対象外です。使えるのは、本業で別にある取引先への売掛金だけです。
誤解されやすい点です。補助金・助成金は「売掛金」ではないため、補助金そのものをファクタリングで現金化することはできません。
「補助金が入るからファクタリングでつなげる」という考えは誤りです。つなぎの中心は、交付決定を裏付けにした融資だと理解してください。
やってはいけないことは?
交付決定前に補助金をあてにして大きな支出をすることや、実績報告の要件を軽く見ることです。不備で減額されると返済の元手を失います。
どこに相談すればいい?
日本政策金融公庫、無料で相談できるよろず支援拠点、入金時期や専用のつなぎ融資制度を確認できる事務局・自治体の窓口があります。
補助金・助成金は後払いのため、入金までの立て替え=つなぎ資金が必要になります。補助金そのものは売掛金ではなく、ファクタリングの対象外です。つなぎの本筋は、交付決定通知を裏付けにした銀行のつなぎ融資。本業で別途、取引先への売掛金があれば、それをファクタリングで現金化して充てる手はあります。事業を始める前に、入金時期と必要額を確認し、調達計画を立ててください。
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ファクタリングは融資ではなく「売掛債権の売買契約」のため、信用情報機関(CIC・JICC)への登録対象外です。銀行融資の借入枠にも影響しないため、融資との併用も可能です。
利用者と業者の2者間で完結する契約形態で、売掛先への通知や承諾は不要です。3社間契約の場合は売掛先の承諾が必要なので通知が前提になります。
1つでも該当しなければ即契約辞退、消費者ホットライン(188)に通報を。
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