計算ツール|CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)

お金が戻るまで、
何日かかっている?

仕入や外注にお金を払ってから、売上の代金が入るまでの日数がCCCです。決算書の売上高・売掛金・在庫・買掛金を入れると、CCCと、1日短くしたときに浮くお金の目安がわかります。

  • ✓決算書の4つの数字だけ
  • ✓1日短縮で浮く額もわかる
  • ✓入力内容は送信しない
条件を入れる自動で計算
CCC—
1日短縮で浮く額—
計算の考え方

どう計算している?

CCC = 売掛金の回収日数 + 在庫の日数 − 買掛金の支払日数(各日数 = 金額 ÷ 売上高 × 365)

CCCは、仕入れなどで出ていったお金が、売上の代金として戻ってくるまでの日数です。日数が長いほど、事業を回すために多くの運転資金が必要になります。

このツールは、3つの日数をすべて「売上高」で割る簡易版です。在庫や買掛金を「売上原価」で割る計算方法もあり、数字は少し変わります。決算書の数字は期末時点のものなので、季節で大きく変わる業種は、月ごとの数字で見るとより実態に近くなります。

計算例

数字で見ると

条件CCC1日短縮で浮く額
売上1.2億円・売掛2,000万円・在庫700万円・買掛700万円約60.8日約32.9万円
上の例で売掛金を1,500万円に減らした場合約45.6日約32.9万円
上の例で買掛金を1,000万円にした場合約51.7日約32.9万円

売掛金の回収を早めるほど、また支払いを待ってもらえるほど、CCCは短くなり、必要な運転資金が減ります。

支払いを遅らせるときは取引条件に注意

発注側として支払いを延ばしてCCCを短くする場合、下請取引では取適法(旧・下請法)の支払期日のルールがあります。取引先との条件を確認したうえで進めてください。

次にやること

CCCを短くする3つの方向

  1. 回収を早める請求の前倒し、前受金・着手金、支払サイトの短縮交渉、売掛金の資金化。
  2. 在庫を減らす発注単位や在庫の持ち方を見直す。
  3. 支払条件を見直す仕入先との条件の相談、請求書カード払いの利用。
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出典・参考
  • CCCの計算式は一般的な定義(売上債権回転日数+棚卸資産回転日数−仕入債務回転日数)を、売上高を分母にした簡易版で計算しています。
  • 公正取引委員会「取適法」 https://www.jftc.go.jp/toriteki_2025/ (2026年10月確認)

計算結果は目安です。個別の契約・事案については、専門家や契約先にご確認ください。

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