仕入や外注にお金を払ってから、売上の代金が入るまでの日数がCCCです。決算書の売上高・売掛金・在庫・買掛金を入れると、CCCと、1日短くしたときに浮くお金の目安がわかります。
CCCは、仕入れなどで出ていったお金が、売上の代金として戻ってくるまでの日数です。日数が長いほど、事業を回すために多くの運転資金が必要になります。
このツールは、3つの日数をすべて「売上高」で割る簡易版です。在庫や買掛金を「売上原価」で割る計算方法もあり、数字は少し変わります。決算書の数字は期末時点のものなので、季節で大きく変わる業種は、月ごとの数字で見るとより実態に近くなります。
| 条件 | CCC | 1日短縮で浮く額 |
|---|---|---|
| 売上1.2億円・売掛2,000万円・在庫700万円・買掛700万円 | 約60.8日 | 約32.9万円 |
| 上の例で売掛金を1,500万円に減らした場合 | 約45.6日 | 約32.9万円 |
| 上の例で買掛金を1,000万円にした場合 | 約51.7日 | 約32.9万円 |
売掛金の回収を早めるほど、また支払いを待ってもらえるほど、CCCは短くなり、必要な運転資金が減ります。
発注側として支払いを延ばしてCCCを短くする場合、下請取引では取適法(旧・下請法)の支払期日のルールがあります。取引先との条件を確認したうえで進めてください。
計算結果は目安です。個別の契約・事案については、専門家や契約先にご確認ください。