計算ツール|必要運転資金

黒字なのに足りない、
運転資金を計算。

売上の入金より先に、仕入や外注への支払いが来る。そのズレが運転資金です。月商と、売掛金・在庫・買掛金が月商の何か月分あるかを入れると、必要運転資金と、売上が伸びたときの追加資金がわかります。

  • ✓月商と期間を入れるだけ
  • ✓売上が伸びた時の追加額も
  • ✓入力内容は送信しない
条件を入れる自動で計算
必要運転資金—
売上が伸びた場合の追加—
計算の考え方

どう計算している?

必要運転資金 = 売上債権 + 棚卸資産 − 仕入債務

必要運転資金は、事業を回すために「先に出ていって、まだ戻ってきていないお金」の大きさです。日本政策金融公庫なども、この式で考え方を示しています。

このツールでは、売掛金・在庫・買掛金をそれぞれ「月商の何か月分か(回転期間)」で入れ、月商を掛けて金額にしています。決算書の金額がわかる場合は、売上債権+棚卸資産−仕入債務をそのまま計算しても同じ考え方です。

計算例

数字で見ると

条件必要運転資金
月商1,000万円・回収2か月・在庫0.7か月・支払0.7か月2,000万円(月商2か月分)
上の例で売上が20%増えた場合2,400万円(追加400万円)
上の例で回収を1.5か月に短縮した場合1,500万円(500万円減)

売上が伸びるほど必要運転資金も増えるため、黒字でも現金が足りなくなることがあります(いわゆる増収による資金不足)。

下請取引の支払期日に注意

支払いを遅らせて資金を確保する場合、下請取引では取適法(旧・下請法)の支払期日のルールがあります。発注側として支払いを延ばす前に、取引の条件を確認してください。

次にやること

不足を埋める3つの方向

  1. 回収を早める請求の前倒し、前受金・着手金、支払サイトの短縮交渉、売掛金の資金化。
  2. 支払いを遅らせる仕入先との支払条件の見直し、請求書カード払い・BNPL。
  3. 在庫を減らす発注単位・在庫回転の見直し。足りない分は短期継続融資・当座貸越・信用保証協会付き融資などで手当てするのが一般的です。
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出典・参考
  • 日本政策金融公庫「経営改善計画書策定の手引」 https://www.jfc.go.jp/n/service/pdf/keieikaizentebiki_230403n.pdf (2026年10月確認)
  • 公正取引委員会「取適法」 https://www.jftc.go.jp/toriteki_2025/ (2026年10月確認)

計算結果は目安です。個別の契約・事案については、専門家や契約先にご確認ください。

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