ファクタリングの「◯%」は、何日分の資金を得るための費用かで重さが変わります。手数料と日数を入れると、年率に直した実質コストを出し、融資の利息と同じ物差しで比べられます。
このツールは、手にした資金(受取額)に対して、何日分でいくらの費用を払うかを年率に直しています。費用合計は「額面×手数料率+その他の費用」、日数は入金を受けた日から売掛先が本来支払う日までです。
ファクタリングは借入ではないので金利ではありませんが、資金を前倒しで得るためのコストとして、融資の金利と同じ物差しで比べるための目安です。
| 条件 | 受取額 | 実質年率 |
|---|---|---|
| 額面300万円・手数料10%・30日 | 270万円 | 約135.2% |
| 額面300万円・手数料5%・60日 | 285万円 | 約32.0% |
| 額面300万円・手数料2%・30日 | 294万円 | 約24.8% |
同じ手数料率でも、支払期日までの日数が短いほど年率は高くなります。支払期日の直前に使うほど割高です。
金融庁は、ファクタリングを装った違法な貸付(偽装ファクタリング)や、買取額が著しく低い契約への注意を呼びかけています。契約内容が実質的に貸付にあたる場合は、貸金業法・出資法の問題になりえます。契約前に、償還請求権の有無や契約書の内容を確認してください。
2社間・約1か月の契約で、PROTOCOLが確認した実際の手数料の「安かった例・真ん中・高かった例」を公開しています。
計算結果は目安です。個別の契約・事案については、専門家や契約先にご確認ください。