5 分で読める資金繰り総研 編集部
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SUMMARY
契約書でまず見るところは?
「売掛金の譲渡」と書かれているかです。「貸付」とあれば違法業者の可能性があります。買取金額と手数料の内訳、買い戻し義務の有無も確認します。
▶ 関連記事:不利なファクタリング契約書のチェックポイントPROTOCOL Re Finance
どんな条項が危ないの?
回収できないとき利用者が賠償する条項は、実質は貸付で違法の可能性があります。異常に高い違約金や、勝手に更新される条項も要注意です。
1 つ目は「実態が貸付の契約」。利用者が売掛回収義務を負い、回収不能時に損害賠償義務を負う条項は事実上の貸付であり、貸金業法違反となる可能性があります。2 つ目は「異常に高額な違約金」。月利数 % を超える違約金条項は、出資法・利息制限法違反の疑いがあります。3 つ目は「自動更新条項」。同意なく契約が更新される条項は要注意です。
時間がないときでも、署名の前に外せない箇所があります。条項ごとの読み方と、署名前の10分チェックリスト・電子契約で控えを残す方法を手元に置いて読むと見落としが減ります。
手数料以外にもお金がかかる?
事務手数料、登記の費用、振込手数料が別にかかることがあります。違約金の条件と上限も含めて、内訳が書かれているか確かめます。
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 買取手数料 | 請求金額に対する%表示と実額 |
| 事務手数料 | 別途請求される場合は内訳明示 |
| 債権譲渡登記費用 | 司法書士手数料含む実額 |
| 振込手数料 | 受け取り時の費用 |
| 違約金 | 発生条件と上限金額 |
サインする前に何を確かめる?
持ち帰って読む時間があるか、契約金額と振込額が合うか、業者の住所や代表者が書かれているかです。その日の契約を迫られたら危険です。
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最低買取額の制限がない業者もあるため、小口から大口まで幅広く利用可能です。
ファクタリング業者の審査は売掛先の信用力中心なので、売掛先が法人・行政・上場企業なら高確率で通過します。個人事業主の業界平均審査通過率は約85%(編集部調べ)。
ファクタリングは融資ではなく「売掛債権の売買契約」のため、信用情報機関(CIC・JICC)への登録対象外です。銀行融資の借入枠にも影響しないため、融資との併用も可能です。
利用者と業者の2者間で完結する契約形態で、売掛先への通知や承諾は不要です。3社間契約の場合は売掛先の承諾が必要なので通知が前提になります。
1つでも該当しなければ即契約辞退、消費者ホットライン(188)に通報を。
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