今すぐ問い合わせ
資金繰りの悩み無料相談

CASH FLOW

資金繰りの悩み

経営セーフティ共済(倒産防止共済)とは?掛金・借入・節税メリットを解説

資金繰り総研 編集部 ・ 更新 2026.06.07 ・ 約5分で読めます

現状を見るSTEP 1
手段を比べるSTEP 2
資金を整えるSTEP 3
第一章この記事の目次◆ ◆ ◆

気になる見出しから読めます。

本ページはプロモーション(広告)を含みます。条件は各社の公式サイトでご確認ください。

第二章本文◆ ◆ ◆
※当サイトは広告(アフィリエイト)を含みます。記事内で紹介・比較する業者には当サイトの提携先が含まれ、リンク経由のお申込みで当サイトが報酬を得る場合があります。ランキングの順位は、手数料・入金スピード等の編集部の比較基準に基づくものです。


📌 この記事でわかること(要点・即答)

1
経営セーフティ共済とは?
取引先が倒産したとき、無担保・無保証で共済金を借りられる、国の中小企業向け制度(中小機構運営)。
2
いくら積み立てる?
掛金は月5,000円〜200,000円(5千円単位)、積立上限は800万円。
3
税制メリットは?
掛金は損金(法人)・必要経費(個人)に算入できる。
4
いくら借りられる?
掛金総額の10倍(上限8,000万円)の範囲で、回収困難な売掛金等に応じて借入可能。
5
注意点は?
借入時は借入額の10分の1が掛金から差し引かれる(実質コスト)。

取引先の突然の倒産で売掛金が回収できなくなると、自社まで資金繰りが行き詰まる「連鎖倒産」のリスクがあります。これに備える公的な制度が経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)です。本記事では、その仕組み・掛金・借入条件・メリット・注意点を解説します。連鎖倒産そのものについては連鎖倒産とはもご覧ください。

経営セーフティ共済(倒産防止共済)とは

経営セーフティ共済とは、独立行政法人 中小企業基盤整備機構(中小機構)が運営する、中小企業のための共済制度です。取引先が倒産して売掛金などが回収困難になったとき、無担保・無保証人で共済金(事業資金)を借り入れできるのが最大の特徴で、連鎖倒産を防ぐセーフティネットとして使われます。

掛金と税制メリット

  • 掛金:月額5,000円〜200,000円の範囲で、5,000円単位で自由に設定できる。
  • 積立の上限:掛金総額は800万円まで積み立て可能。
  • 税制優遇:支払った掛金は、法人なら損金、個人事業主なら必要経費に算入でき、節税にもつながる。

共済金(借入)の仕組み

取引先が倒産し、売掛金や前渡金が回収困難になった場合、掛金総額の10倍(上限8,000万円)の範囲で、回収困難となった額に応じて共済金を借りられます。無担保・無保証で、いざというときの資金確保に有効です。ただし注意点として、共済金を借りると、借入額の10分の1に相当する掛金が掛金総額から差し引かれます(実質的なコスト)。

メリット・デメリット

観点 メリット デメリット/注意点
資金面 取引先倒産時に無担保・無保証で借入可 借入額の1/10が掛金から控除される
税制 掛金が全額損金・必要経費に算入 解約手当金は受取時に課税対象
解約 40か月以上の納付で解約手当金100% 40か月未満の解約は元本割れ
対象 幅広い中小企業が加入可 業種・規模などの加入要件がある

加入の要件と手続き

継続して1年以上事業を行っている中小企業者などが対象で、業種ごとに資本金・従業員数の要件があります。加入は、金融機関や商工会議所などの窓口を通じて申し込みます。詳しい要件・手続きは中小機構の公式情報で確認してください。

取引先事業者が倒産して、売掛金等の回収が困難になった中小企業に対し、共済金の貸付けを行う制度です。

📚 中小企業基盤整備機構(経営セーフティ共済)

経営セーフティ共済に関するよくある質問

掛金は経費になりますか? 💡 編集部推奨
はい。支払った掛金は法人では損金、個人事業主では必要経費に算入できます(節税効果があります)。
解約したらお金は戻りますか? ⚠ 要注意
掛金を40か月以上納めていれば解約手当金が掛金総額の100%受け取れますが、40か月未満で解約すると元本割れします。また受け取った解約手当金は課税対象です。

関連記事:連鎖倒産とは/資金繰りとは/売掛保証とは/債権回収とは

関連トピック
最終更新日 2026年6月7日
編集 資金繰り総研 編集部(株式会社 PROTOCOL)

本記事は 資金繰り総研 編集部が制作したものです。資金繰り総研は中小企業・個人事業主のファクタリング業者選びを支援するメディアで、86 社の業者を公開情報・提携データをもとに比較・評価しています。

第三章次の一歩◆ ◆ ◆
編集部のランキング 1位

トップ・マネジメント

手数料 0.5%〜 ・ 最短2時間 ・ 買取上限 非公表(公式サイトの公表値)。条件は審査で決まるため、複数社の見積もりで比べるのがおすすめです。

PR:掲載は評価式60点以上の提携先。並びは成果報酬の高い順です(掲載ルール)。
第四章この記事をつくった編集部◆ ◆ ◆
資金繰り総研 編集部

運営は株式会社PROTOCOL。公的機関の資料・各社の公式サイトをもとにまとめ、確認した日付を記載しています。掲載内容の誤りはお問い合わせからお知らせください。編集方針・掲載ルール