債務承認書を取ると何が変わりますか?
民法152条1項により、承認の時から時効が新たに進行します(出典:民法(e-Gov法令検索))。また、相手が債務を認めた証拠として残ります。
債務承認書は誰が作りますか?
一括払いの債務承認書は、支払う側(債務者)が署名押印して債権者に差し入れるのが一般的です。分割払いの合意書は、双方が署名押印して1通ずつ保管します。
メールで「払います」と言われただけでも承認になりますか?
承認にあたるかどうかは、内容や状況によって判断されます。後で争いにならないよう、金額と債務を明記した書面に署名押印をもらうのが確実です。
消滅時効は何年ですか?
民法166条1項により、権利を行使できることを知った時から5年、または権利を行使できる時から10年です(出典:民法(e-Gov法令検索))。
期限の利益の喪失とは何ですか?
分割で払ってよいという利益(期限の利益)を失い、残額を一括で払わなければならなくなることです。何回分の滞納で失うかは、合意書で決めます。
遅延損害金は何%にすればいいですか?
定めがない場合は法定利率で、2026年4月1日から2029年3月31日までは年3%です(出典:法務省)。別の利率を定める場合は、専門家に相談してください。
収入印紙は必要ですか?
書面の内容によって扱いが異なります。印紙税の要否は、国税庁の情報や税理士に確認してください。