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株式と借入のコスト比較

資金繰り総研 編集部 ・ 更新 2026.10.15 ・ 約13分で読めます
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株式は返済がいらない代わりに、会社の一部を渡します。同じ金額を、出資で集めた場合と借りた場合の負担を、将来の価値で比べます。

この記事の結論
  • 株式のコストは「渡す持分×将来の企業価値」で考えられる
  • 会社が大きく伸びるほど、株式の実質的なコストは大きくなる
  • 借入は返済が必要。返済できる見通しとあわせて選ぶ

数字を入れて、負担を比べる

金額は万円で入れてください。

株式と借入のコスト比較

入力した数字はこのページの中で計算するだけで、どこにも送信しません。結果は一般的な計算による目安で、実際の条件は契約書の定義で決まります。借入は元利均等返済、保証料・手数料は含めていません。株式のコストは「渡す持分×将来の企業価値」として比べています。

計算の例

5,000万円を集める例です。株式ならプレマネー2億円(渡す持分は5,000万円÷2億5,000万円=20%)、借入なら年3%・5年の元利均等返済とします。

  • 借入:毎月の返済は約89万8,000円、利息の合計は約390万6,000円
  • 株式:5年後の企業価値を20億円と想定すると、渡した20%は4億円に相当
  • 今の評価額(ポストマネー2億5,000万円)で見ても、渡す20%は5,000万円分で、利息の合計(約390万6,000円)より大きくなります

ただし、借入は毎月の返済で手元資金が減り、事業が計画どおりに伸びない場合も返済が続きます。赤字の会社では、返済の見通しが立たないため株式を選ぶことが多くあります。

使うときの注意

  • 実際の借入には、保証料や手数料がかかる場合があります。融資の選び方
  • 株式と借入を組み合わせる方法(ベンチャーデットなど)もあります。株式と借入の違い
  • どちらが合うかは、返済の見通し・成長の計画・持分を残したい割合で変わります。

よくある質問

結局、どちらが得ですか?
会社が大きく伸びる見込みが高く、返済もできるなら借入の負担は小さくなります。ただし、返済の見通しが立たない段階では借入はリスクになります。数字だけでなく、返済の見通しとあわせて考えましょう。
株式のコストを「将来の企業価値」で考えるのはなぜですか?
株式を渡すと、将来の会社の価値の一部を手放すことになるためです。売却や上場のときに、その持分の価値を受け取れなくなります。
入力した数字は送信されますか?
送信されません。このページの中で計算しているだけです。
出典・参考

    本記事は一般的な情報提供で、特定の金融商品の勧誘を目的とするものではありません。条件は事業者や状況により異なります。契約の内容は、専門家にご確認ください。

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